トピックス・ご連絡

・2011/12/01 有限会社 ティーエスエンジニアリングのホームページを開設しました。
・2011/12/07 東京慈恵医科大学 臨床医学研究所殿と放射性セシウム除去について共同研究を始めました。
・2011/12/08 社団法人 福島県建設業協会郡山支部向けに、放射性セシウム除去ご提案の説明会を開催しました。

はじめに

トップページ

 弊社は1998年以来、過熱水蒸気発生装置(S.S.G=Superheated Steam Generator)及びそれを応用した熱処理装置(SSR-Hestia)の研究・開発に取り組んで参りました。そして遂に700℃から1200℃以上の過熱水蒸気を生成する技術を実用化しました。本装置は、シンプルな構造にもかかわらず非常に熱効率の高いシステムで、現在の機種では短時間(7〜8分)で800℃超の過熱水蒸気を作り出すことができます。また過熱水蒸気は、熱媒体としても優れその応用範囲は多岐にわたります。現在、この特徴を生かし、新しい分野での応用開発にも取り組んでいます。

過熱水蒸気とは

 大気圧下(1013hp)で水を沸点させ、蒸発した水(蒸気)を更に加熱し100℃以上に成ったものを過熱水蒸気と言います。ここでは、一般的な水蒸気と過熱水蒸気の違いをご理解頂きます。 (続きはこちらへ)

熱分解とは

 有機化合物(炭素化合物)を無酸素状態で加熱することで起こる化学反応を言います。(続きはこちらへ)

本技術の特長(導電中空管ヒーター)

 弊社独自技術の過熱水蒸気発生装置(S.S.G=Supeheatedr Steam Generator)の特長をご説明します。(続きはこちらへ)

応用分野

 これまで過熱水蒸気は、動力を生み出すエネルギー源として高圧高温状態で利用されてきました。しかし弊社の技術は常圧下で高温化し、熱処理用途のオールラウンダーとして威力を発揮します。こちらへ)